#小椅子の聖母 #トンド #ラファエロサンティ #キリスト ★小椅子の聖母 サイズ　約31cm×31cm×6cm 額縁表面陶板　11.2cm×11.2cm Madonna della seggiola マドンナ・デッラ・セッジョラ 小椅子の聖母は有名ですので、ご存知の方も多いですよね。 『小椅子の聖母』は、盛期ルネサンスの画家ラファエロ・サンティが、1513年から1514年ごろに描いた絵画。幼児キリストを抱きしめる聖母マリアと、2人を敬虔な表情で見つめる幼児洗礼者聖ヨハネが描かれています。 この様な円形の作品はトンドと呼ばれていて、 ルネサンス期イタリアで愛好され，15世紀フィレンツェで，ボッティチェリらが円形絵画を，L.dellaロッビア一族が円形の彩釉浮彫陶板を制作しました。 しかし，トンド形式の美術が最高度の完成を見たのは盛期ルネサンスで，ミケランジェロは初期に2点の大理石円形浮彫と，〈トンド・ドーニTondo Doni〉と呼ばれる《聖家族》(1504‐06ころ)を制作し，またラファエロは《小椅子の聖母》(1514)を残した。 ピッティ絵画館を代表する作品です。 描ききれないので詳しくはネットで調べてみて下さいね！ 20年以上昔だったと思いますが、アンティークショーにてこちらの複製を購入し、ここ10年程は購入時の箱に入れたまま保管していました。骨董市に出掛けると必ず1〜2点は出店されているのを見かけますが、お値段は2〜30万円程です。 購入時の箱や布に劣化がありますが、このまま匿名配送らくらくメルカリ便にて発送致します。 アンティークに御理解頂ける方のみ購入をお願い致します。画像に写っているイーゼルは付きません。 付属品の箱等は確認用で画像を載せております。